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実践者のプロフィール

 ホームページをご覧いただきありがとうございます。

 私は、11年間、理学療法士として病院勤務してきました。患者様をもっと良くしたい、そんな思いで様々なアプローチを求めていた中、ロルフメソッドに出会いました。自分自身がこのセッションを受けた時の驚きは今でも忘れられません。姿勢の変化が起き、重力と調和して立つことの心地よさ、それだけでなく、不安がなく気持ちが楽な感じ。こんなにも、気持ちの変化を感じたのは初めてのことだったので、本当に驚きました。

 この感動を、病院という枠組みの中ではなく、もっと自由に、自分らしく、幅広い方々に伝えたい、そんな思いで『Rolf Release』をたちあげました。


 筋膜を介して、身体の構造を整えていくのがこのセッションの特徴ですが、身体の変化だけでなく、心の変化も大きく起こります。このセッションは、治療ではなく、何かの治癒を目的としているものではありません。しかし、結果として、そのような方向に向かってくれる場合が多いです。身体の配列が整うことにより、循環や代謝も改善され筋肉も効率的に活動できます。
 側弯症や膝、股関節の変形、慢性疼痛、ストレス、産後の歪み、ヨガなどのパフォーマンス向上など、様々なお悩みの方におすすめです。一時的ではなく、根本的な身体の改善を望まれる方、一人でも多くの方の手助けになれたらと願っています。

 理学療法士として得た知識や経験、一児の母としての感性を込めて、一人一人、じっくり丁寧に寄り添える、そんなロルフ・メソッドを提供したいと思っています。

​ また、脳卒中片麻痺のためのコンディショニングを提供するスタッフも在籍しています。ロルフメソッドとともに、日々の研究も実施しており、多くの方に貢献できるようなシステム作りに励んでいます。

人見 里絵  Organizer practitioner
担当:ロルフ・メソッド 
資格・免許
理学療法士免許
米国IASI公認ロルフ・プラクティショナー
アロマ検定1級
<学歴>
平成19年 
茨城県立医療大学 保健医療学部 理学療法学科 卒業
<職歴>
平成19年 
順天堂大学医学部附属練馬病院入職
ボバースコンセプトによる急性期リハビリテーションを中心に学ぶ
平成22年 
所沢市内のリハビリテーション病院入職
回復期リハビリテーションを中心に学ぶ
平成26年 
長女を出産
育児休暇後、仕事復帰し、病院勤務を続ける
​<活動記録>
平成22年7月 
 筋膜リリースWS phase1 修了
平成22年9月
 筋膜リリースWS phase2 修了
平成23年2月
 筋膜リリースWS phase3 修了
平成23年4月
 筋膜リリースWS phase4 修了
平成23年6月
 筋膜リリースWS phase5 修了
平成24年4月
 大阪ロルフ構造統合研究会 第一部 修了
平成24年6月
 大阪ロルフ構造統合研究会 第二部 修了
平成24年7月
 大阪ロルフ構造統合研究会 第三部 修了
平成24年8月
 大阪ロルフ構造統合研究会 第四部 修了
平成25年
 第1期大阪ロルフトレーニング(ORT−1)修了
 ニール・パワーズ氏と岡田靖隆氏の指導を受け、認定ロルフ・プラクティショナー取得
平成28年
 post10 1day WS 修了
平成29年10月~12月
 10セッション徹底レビューWS 修了
平成30年5月~6月
 Post Ten Three Series Course(ニール・パワーズ氏、岡田靖隆氏による) 修了




 




 
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人見 太一  Assistant staff  
担当:コンディショニング
資格・免許
作業療法士免許
認定心理士免許
​指導健康心理士免許
​腰痛専門師(AKA療法)
<学歴>
医療法人社団和風会 多摩リハビリテーション学院 作業療法学科
東京福祉大学 心理学部心理学科(学士:心理学)
​桜美林大学大学院 健康心理学研究科 修士課程修了(修士:健康心理学)
​桜美林大学大学院 国際人文社会科学 博士後期課程修了(博士:学術)

<職歴>
平成16年 山梨温泉病院 (現:山梨リハビリテーション病院)
平成19年 順天堂大学医学部附属練馬病院、順天堂医院 
平成22年 所沢市内のリハビリ病院
​平成29年 埼玉県内大学 作業療法学科 助手
​平成30年 人間総合科学大学 非常勤講師
平成31年 都内中高一貫高校 非常勤講師
​令和2年  都内大学 作業療法学科 助教


<主な
修了講習会>
​ボバースヒューマンムーヴメントコース
成人片麻痺ボバース基礎講習会
成人片麻痺ボバース上級講習会
日本関節運動学的アプローチ AKA博田法 30単位
​AKA療法(東京コース)


​ 当店では、日々研究を重ね、科学的根拠に基づいたアプローチの実践を心がけています。

研究実績

<書籍出版>
わが国におけるポリヴェーガル理論の臨床応用―トラウマ臨床をはじめとした実践報告集.花丘ちぐさ(編)岩崎学術出版社(分担執筆),p103-104, 2023 

<学会発表>

・Taichi Hitomi, Chigusa Yachi: An Experiment of Psychological and Physiological Effect of Skin Moisturizing Treatment on Lower Legs-In expectation of application to nursing practice at hospitals- June 21st- 22nd 2018 Singapore Conference on Applied Psychology (SCAP 2018).
​・Chigusa Yachi, Taichi Hitomi: Two Experiments on the Psychological and Physiological Effect of Touching -Effect of Touching on the HPA Axis Related Parts of the Body- June 21st- 22nd 2018 Singapore Conference on Applied Psychology (SCAP 2018).
​・Taichi Hitomi, Chigusa Yachi,Rie Hitomi, Hajime Yamaguchi: The Stress Reduction and Relaxation Effect of Touching -Wrapping a Hand of an Experiment Participant by both Hands of a Practitioner- 19 - 21 September 2019 7th Asian Congress of Health Psychology
・Chigusa Yachi, Taichi Hitomi, Hajime Yamaguchi : An Experiment of Psychological Effect of Touching -Measuring the Change of Mood by TDMS-st at Pre and Post Application of Touching on Shoulders, Side of the Body, and Ankles- 19 - 21 September 2019 7th Asian Congress of Health Psychology

<論文>
・​渡部里絵, 門間正彦, 山下修平, 岩井浩一: ヨーガの実践による内蔵脂肪減少効果の評価, 茨城県立病院医学雑誌, 24(3), 107-116, 2006. 

人見太一, 谷地ちぐさ, 山口創:下腿部への保湿剤塗布の効果検証 ~リラクゼーション効果に与える影響~ 日本看護技術学会誌 2018,17,90-94.
Hitomi, T., Yachi, C., Yamaguchi, H:An Experiment of Psychological and Physiological Effect of Skin Moisturization on lower legs -In expectation of application to nursing practice at hospitals- Behavioral Sciences 2018 8(10), 91.
Yachi, C., Hitomi, T., Yamaguchi, H:Two Experiments on the Psychological and Physiological Effect of Touching -Effect of Touching on the HPA Axis Related Parts of the Body on Both Healthy and Traumatized Experiment Participants- Behavioral Sciences, 2018 8(10), 95.
人見太一, 谷地ちぐさ, 山口創:レストレスレッグス症候群を呈するパーキンソン病患者への下腿部保湿ケアの試み 日本看護技術学会誌 2019,18,36-41.
Hitomi, T., Yachi, C., Yamaguchi, H:Effects of Back Touching on Tidal Volume Psych,2019 1(1), 412-419. 

​・片山慎吾,竹重絢介,佐伯美鈴,古谷祥宏,人見里絵,星侑佑,人見太一:ハムストリングスに焦点を当てたストレッチと筋膜リリースの効果と比較検証,理学療法科学,2020,35 (5),647-651.
​・人見太一, 谷地ちぐさ, 田中秀宜, 人見里絵, 山口創:手へのタッチング実施時におこるリラクセーション効果の検討 埼玉作業療法 2021,20,3-13.
Hitomi, T., Ikeda, K., Fujiwara, H., Hitomi, R : Comparison of resilience level among occupations and the relationship between resilience and relaxation in our recovery rehabilitation ward: a pilot study. Journal of Ergonomic Technology, 2022, 22 (1), 18-28.

​・Hitomi, T., Furutani, Y., Ikeda, K., Sekikawa, Y: Establishment of criteria for excluded selectees in our recovery rehabilitation ward. Society for Human Environmental Studies, 2023, 21 (2), 107-111.
・Hitomi, T., Iwasaki, Y., Sekikawa, Y., Yachi, C: The new potential and prospects of leisure activities of older adults individuals during the COVID-19 pandemic in Japan on health-span: From the perspective of a scoping review. Studies in Science and Technology, 2024, 13 (2), in press.
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