うっけつのリスクを高める要因 ~朝食の重要性~
前回、うっけつからむくみの原因について述べました。
今回は、朝食の重要性について述べさせて頂きます。
朝食は、自律神経系にスイッチを入れる機会になると言われています。自律神経にスイッチが入ると、筋肉も筋膜も同時に体の反応性を高めてくれます。
朝食を抜くと血糖値が下がってしまい、甘いものがほしくなりますが、急に吸収されやすい甘いものをとってしまうと、高血糖を起こしてしまい、血管に悪影響を与えてしまいます。
このような状態は、酸素を運ぶ赤血球の機能を邪魔してしまい、酸素不足となり、筋肉・筋膜への供給が妨げられ、うっけつの原因となるようです。
理想的な朝食は、高血糖になりにくい、クルミ、アーモンドなどのナッツ類とヨーグルト、フルーツ等が挙げられています。以外にフルーツは高血糖になりにくいのですね。
健康的な筋膜を得るためには、健康的な朝食をしっかりとることからはじまりそうです。さらに、朝食とともに、光をたくさんあびるとなお健康的に良いそうです。
また、飲み物は、カフェインが入っているコーヒーやお茶よりも、シナモンやルイボスティーがおすすめと言われています。毛細血管を強くする作用となり、脱水や血液がドロドロになるリスクはありません。
Rolf Releaseでは、このような食習慣等も確認すべき項目であると考えています。