添加物の危険性
筋膜は、血管を通じ、臓器とも関連をもつことは言うまでもありませんが、臓器への悪影響を与えると思われる食品添加物は、筋膜をはじめ、人体全体に負の効果をもたらすことが予想されます。
この論文では、癌、肝、腎炎、だけでなく、男性の精子を測定したところ、DNA遺伝子に悪影響をもたらす可能性を示しました。
こ、こわいですね。
特に、合成着色料や抗菌によく使われている安息香酸。ビスケットやマーガリン、ジュースにも多く使われているそうです。
現代では、大量生産、大量消費の時代ともいうべく、とにかく安価で購入しやすい商品を生産することが優先されてきているように思います。そのなかで、すべて何も成分を入れないものを毎日揃えるのは、なかなか難しいのかもしれませんが、この2点は最悪でもはずしておきたいものです。
よく子どもを産む前のタバコは良くないと聞きましたが、普段口にしている食品を日頃から気をつける必要もあると思わされました。
食品だけでなく、当店が使用しているタオルやシーツ類を洗う際の潜在は、できるだけ無添加のものを使用しています。
これらの知識を入れていくと、外食などの作成過程がみえていないものは、とてもこわい感覚を覚えます。
海外などは、さらに不安になってきます。気にし過ぎるのもよくありませんが、可能な範囲で添加物をのぞいた食品や製品を生活に取り入れる方が健康的な気がします。
引用)Dilek Pandir DNA damage in human germ cell exposed to the some food additives in vitro Cytotechnology. 2016 Aug; 68(4): 725–733.