当店スタッフの論文がBehavioral Sciencesにアクセプトされました!
当店スタッフの論文がBehavioral Sciencesに掲載されました。 https://www.mdpi.com/2076-328X/8/10/91 桜美林大学のタッチ研究者の第一人者である山口創先生のチームとして、研究を重ね、今回の掲載に至ることになりました。...
当店スタッフが、無事国際学会の発表を終えました。
シンガポールで行われた応用心理学の学会に参加してきました。 発表は、 ・An Experiment of Psychological and Physiological Effect of Skin Moisturizing Treatment on Lower...
背中のマッサージの効果について
Literature review of back massage and similar techniques to promote sleep in elderly people. こちらの先行研究は、背部マッサージの文献レビューです。医療においては、特に高齢者に背部の...
当店スタッフが投稿した論文が、2018 Singapore Conference on Applied Psychology にアクセプトされました。
今年6月に開かれる2018 Singapore Conference on Applied Psychology (SCAP 2018)に、発表論文が採択されました。 この学会は、心理学分野としてとても幅広く、臨床系の話も数多く発表されています。臨床を重視する私にとっては、...
当院スタッフが専門健康心理士に合格しました。
当店スタッフが専門健康心理士に合格しました。からだとこころを扱う上で、非常に重要な位置づけとなる資格です。心理学大学、大学院の単位を取得し、筆記試験・面接試験・実習を終え、取得することができました。 流れは認定健康心理士→専門健康心理士→指導健康心理士となっています。下記内...
添加物の危険性
筋膜は、血管を通じ、臓器とも関連をもつことは言うまでもありませんが、臓器への悪影響を与えると思われる食品添加物は、筋膜をはじめ、人体全体に負の効果をもたらすことが予想されます。 この論文では、癌、肝、腎炎、だけでなく、男性の精子を測定したところ、DNA遺伝子に悪影響をもたら...
痛みについて
痛みって複雑ですよね。ロルフリリースにも様々な痛みに悩んでおられる方がいらっしゃいます。 とくに慢性疼痛は難しいです。いろんな側面から見ていく必要があると思います。 通常の痛みの機序は・・・ 外因性の痛み刺激→侵害受容器→脊髄後角→脊髄視床路→視床に到達し認識します。...
うっけつによる影響
筋肉のコリは、電気的な興奮で起こる筋肉の収縮のみで起こるものではなく、電気的な活動を伴わない緊張によるものだそうです。それは、筋肉が収縮した後のカルシウムの取り込みがなくなってしまうことです。 筋肉の収縮には、運動神経から信号が起き、「アセチルコリン」が分泌され、「カルシウ...
皮膚と心の関係性について
皮膚や心理学を研究している立場として、皮膚と心の関係性を示すことは非常に重要であると考えています。 この論文では、皮膚のバリア機能が、ストレスによって、下がったことを明らかにしました。マウスを使用した実験で、せまいゲージの中に、1匹、5匹、10匹と、それぞれのストレス負荷を...
むくみについて
雑誌を読んでいると、むくみについてとても分かりやすくイラストしているのを発見しました。むくみの原因の一部であると思われるメカニズムを紹介したいと思います。 同じ姿勢を続けることや何らかのストレスを受け続けると、筋肉・筋膜が緊張して硬くなります。すると、血流の流れが悪くなり、...